top of page

呼びかけ人

近藤和子 Kazuko Kondo
マザーリング&ライフマネジメント研究所所長 
みんなのMITORI研究会代表

1947年生まれ。鹿児島県出身。正看護婦・養護教諭・(株)ダイヤル・サービスでの電話相談員・(株)生活科学研究所担当部長などを経て、1982年マザーリング研究所設立。「マザーリング」という概念を軸に執筆・講演・セミナー開設、さらに企業のアウトサイドブレインとしてC・I、ブランドイメージづくりに参画するなど幅広く活躍してきた。カウンセリングマインドを生かした独自のインタビュー手法で顧客の「不安と不満のニーズ」をキャッチ・分析し、企画・実践するトータル・プロデュース力が高く評価されている。

現在「人生の最期は幸福に」という願いのもと、ターミナルに携わる関係者(高齢者・家族・医療介護職)に、死を丸ごと受容する「自然な看取りへの覚悟を勧める」講演を続けている。同時に、哀しみに寄り添う勇気、関係性に優しさとつながりを育てるケアとして「英国赤十字・セラピューティックケア」の普及にもつとめる。

Education

学歴

 

昭和44(1969)年3月  東京大学医学部付属看護学校卒業 

昭和45(1970)年3月  茨城大学教育学部養護教諭養成課程修了 

昭和48(1973)年3月  日本カウンセリングアカデミー卒業 

平成 3(1991)年       メルボルン大学医学部婦人情報センター主催ウィメンズヘルス短期コース聴講 

平成 9(1997)年       カナダカルガリー大学看護学部主催ファミリーナーシングユニットイクスターンシップ受講 

平成21(2009)年5月 英国赤十字セラピューティックケアプラクショナー資格取得

 

Experience

主な医療活動

 

'91 厚生省心身障害研究「REPRDUCITIVE HEALTHに関する研究」の「女性保健に関する 研究」分担研究員就任

'91 厚生省母子保健サービスのあり方に関する研究会委員就任

'94 厚生省国立成育医療センター整備基本計画検討委員就任

'97 厚生省心身障害研究班「生涯を通じた女性の健康づくりに関する研究」分担研究

'97 女性への保健医療サービスに関する研究」協力研究員

'98 東京大学医学部家族看護学教室客員講師就任

'01 「在宅で終末期ケアに臨む家族を支援するためのマニュアル作成事業」委員就任

'02国際医療福祉大学「コミュニケーション演習」非常勤講師

'06東京大学医学部附属病院「接遇向上センター顧問」接遇マネージャー就任

'08 女子栄養大学臨床栄養教育非常勤講師

'13 東京有明医療大学「コミュニケーション論」担当

'14 上智大学グリーフケア研究所「対人援助論」担当講師

'14 一般社団法人グリーフケアパートナー講師

 

主な事業のクライアント

 

大阪西武デパート“つかしん”→トークサロン('83)

犬印→マタニティ電話相談('84)

(株)ネピア→“赤ちゃん学の会”コーディネーター('88~'98)

パソナグループ(旧テンポラリーセンター)

→働く女性・働きたい女性のための電話相談

「和子のWith You Call」('91)

東京・渋谷キッズフォーラムパオ→トークサロン('93)

(株)ベネッセコーポレーション

→おやこ相談室顧問('94~'05)

東急セミナーBE

→「マザーリングマザー&ファザー養成講座」開講('95~)

日本児童家庭文化協会 評議員

(株)資生堂CSR部顧問('02~'07)

(株)資生堂経営企画部 顧問('05~'07)

(株)オーエムシーカード はっぴーママカード

(おぎゃー献金基金)事業部顧問('02~'09)

(株)wiwiw職場復帰講座開発パートナー&専任講師('07~)

ユアブライト(株)介護事業部顧問('12~)

 

【著書】

『30からのキャリア&子育て』(大和書房)『三歳児神話なんて気にしない』(メディアファクトリー)『働くわたしのマタニティ・ブック』(青樹社)『介護の悩みQ&A  介護者の心とからだの健康管理』(法研)『女性のための「スロービジネス」入門』(太陽企画出版)『ほんとうの「幸せ」を手に入れる本』(共著:インデックスコミュニケーションズ)『事例で学ぶ介護の話』(日本技能教育開発センター)『もっと子どもとうまくいく!働くお母さんの習慣術』(PHP研究所)他多数

 

(専門書)

『カラー版 内科学』(西村書店,2012)…「医療における接遇」ページ担当

 『総合小児医療カンパニア 小児科コミニュケーションスキルー子どもと家族の心をつかむ対話術』

  (中山書店,2014)…「母親の心をつかむ小児科医の言葉かけ(接遇)」ページ担当

 

bottom of page