在宅医療の一般市民向け勉強会ご案内
おかげさまで満席にて無事終了しました
2017年11月4日土曜日
「在宅医療」知っていますか?
家で最期まで療養したい人に。
2017年11月4日の本勉強会はおかげさまで無事終了しました。
引き続き次回の開催をめざして活動してまいりますのでご期待ください。
在宅医療について一緒に学びましょう! | 元気なうちに知っておきたいこと | 在宅医療の実際を、様々な角度から 全6回開催 |
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「在宅医療」を知っていますか?
近年「在宅医療」への社会的関心は高まり、より身近なものになりつつありますが、個人や家族にとって在宅医療が「選択肢の一つ」として実感できるためには、より情緒的かつ多面的な情報に触れる機会を増やしていくことが有意義であると考えます。
また、その情報は一方的な価値観のおしつけではなく、公益的な姿勢を保ちながら幅広い観点を提供することにより、参加者自らが主体的に結論へたどり着けるようなものが望ましいのではないでしょうか。
そこで、一般市民を対象に、医療職、ケア職、有識者などの専門家による講義形式で「在宅医療に関する勉強会」を実施します。
私たちは誰もが、いつかは誰かを看取り、そして誰かに看取られる存在です。その看取りにおける重要な選択肢のひとつである「在宅医療」をテーマに、幅広い情報を提供することで、よりよい自己選択のきっかけとしていただけるはずです。
介護・福祉職・ヘルパー職・訪問看護・医療職・介護に関心のある一般市民の方ならどなたでもご参加いただけます。もちろん学生や看護師の方にとっても、有意義な内容となっています。
会場や日時を下記に説明していますので、この機会にぜひ足を運んでみて下さい。
コーディネーターからのメッセージ
ご存知ですか? 団塊世代の医療と介護そして看取りが大きな転換期を迎えていることを。病気の治療や方針を決めるのは、病院や医師ではなく患者さん本人。そして支える家族です。家族の大切な人を在宅で看護・介護し看取るという、最幸の選択をしていただけますように。
エンド・オブ・ライフ・ケアという新しい領域の医療情報を、その道の最適最高の講師陣でお届けします。学びあい将来にわたって経験を分かち合い、語り合える仲間づくりのお役にもたちたいと思います。
マザーリング&ライフマネジメント研究所/みんなのMITORI・研究会代表
近藤和子
終了
2017年11月4日 在宅医療の勉強会
〇勉強会タイトル
「在宅医療」知っていますか?
家で最期まで療養したい人に。
○日時 2017年11月4日 (13:00-17:00)
12:30開場・受付開始
○プログラム
・代表挨拶 今、なぜ、リビングウィルのすすめなのか?
近藤和⼦(みんなのMITORI研究会代表)
・講演① 訪問看護師って、どんな⼈?
講師 若松 九⼆⼦⽒:看護師(がん性疼痛看護認定看護師)
・講演② 訪問医師ってどんな⼈?
講師 鈴⽊央先⽣:医師(鈴⽊内科医院 リビングウイル受容協⼒医師)
・講演③ ⽗を亡くして学んだ ⾃分らしい遺⾔のすすめ
講師 ⽵永 ⼤:⾏政書⼠(みんなのMITORI研究会事務局代表)
〇対象:介護・福祉職・ヘルパー職・訪問看護・医療職・看護師・学生・介護に関心のある一般市民の方ならどなたでも。定員100名様。
○会場 東京大学キャンパス内(東京都文京区本郷7−3−1)
東京⼤学医学部教育研究棟(最寄駅 地下鉄 本郷三丁⽬駅)
13階第6セミナー室
○受講料:無料
(本勉強会は「公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団」の助成を受けています)
○主催:みんなのMITORI・研究会/マザーリング&ライフマネジメント研究所
○助成:本勉強会は、「公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団」の助成を受けています。
○協力:⼀般財団法⼈⽇本尊厳死協会
東京⼤学医学部附属病院⽼年病科
東京⼤学医学部附属病院看護部
東京⼤学医学部健康総合科学科家族看護学教室
株式会社ロングテーブル
(決定順)
◯問い合わせ先 みんなのMITORI・研究会 mothering@nifty.com