医学書院≪訪問看護と介護≫誌に寄稿しました。
8月15日発売です。
恩師の小林登先生が、母子の絆関係性の醸成に欠かせないドゥーラを、そしてその効果を引き出すマザーリング・ザ・マザーという人の育成をと提唱された、考え方に深く共感し、私は1982年にマザーリング研究所を設立しました。
以来、”女性と母性と社会”という視点で”女性の一生涯の健康課題の情報環境を変えていくこと”をテーマに仕事してきたのです。
このたび、ライフサイクルの終盤、出産・育児と死と看取りの両方にドゥーラ(=マザーリング)の、ものの考え方が共通しているという、これまでの気づきを、医学書院看護と介護9月号に、表現することができました。
「看取り・新時代」の勉強会の紹介もしていただいています。
これまで、育児関係の仕事をしていた私が、なぜ、看取りまで関与することになったかを、ご理解いただくために、絶好の機会となりました。ぜひ、皆様にもご一読をお願いします。
8月15日発売です。
ご笑覧いただければ幸いです。
■特別記事
「看取りのドゥーラ」がもつ誕生と死を見通す視線
欧米における看取りの新たな展開
近藤 和子/たけなが かずこ、福澤(岸) 利江子