(写真は文中の、敬心苑の職員の方の結婚式のものだそうです。
中央にいらっしゃるのが入居者様です。
最前列の、向かって右端の方が、山口晃弘さんです。)
みんなのMITORI研究会でも応援している、
山口さんの活動を紹介させてください。
社会福祉法人 敬心福祉会・特別養護老人ホーム千歳敬心苑 人材育成担当山口晃弘さんがプロモートしている介護の実践報告会が 2018年3月9日(金)に開催されます。
山口さんが、 実践報告会を介護職の方々に指導してこられたのは、 前の世田谷の介護施設での実践が最初です。
20数年の実績を重ねて、 介護職自身が日常の業務の中から発表したい事例を、 発表できるプレゼンテーション力をつけていく(その力を引き出していく) 山口さんの指導力と情熱はいつ、何処に行っても変わることがありません。
山口晃弘さんのお仕事ぶりを見ていると、 たとえ職場が何処に代わっても、介護が好き、介護職員が大事と いう情熱が変わらないこと。 いつでも、どこでもそれを実践し続けておられます。
山口晃弘さんは言います。
『今年は、「愛」をテーマに3本の実践発表をさせていただきます。
介護職員達が、必死に準備を進めております。来てくださった皆様に、元気と感動を持ち帰っていただけるイベントにしたいと思います。
400名の会場を満員にしたいと思っていますので、 職場の方、ご家族、お友達などと一緒に是非ご参加ください。』
と。
私は別の講師の仕事が重なり、 残念ながら出かけられないのですが、 若い介護職員たちの発表の姿とともに、 山口晃弘さんの仕事への向き合い方を感じ取る機会としても、 是非、皆様お出かけいただけたらと思います。
http://www.keisinen.or.jp/chitose/info/20180309jissen.html
私も山口晃弘さんを見習って、 昨年から始めた”尊厳死をテーマにした毎月1回の読書会”を 今年も継続します。
そして、今年から新たに、 ”リビング・ウイル”をテーマにトークサロンを、 これも毎月1回定例開催をスタートさせます。
10人未満の小さな集まりですが、
水滴の一滴のようにぽとん、ぽとんという雫が、 いつか水流に繋がっていけるような動きを 醸し出していけたらと願っています。
こちらも、どうぞ皆様よろしくお願い致します。