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近藤和子

ワークショップのチラシができました


近藤和子です。

どうぞご覧になってください。

■看取りのドゥーラとは?

私の提唱する“看取りのドゥーラ”とは、 資格や医療行為ではないけれど、 日頃から死をタブー視せず、受け入れる心構えをつくることで、 本人や家族が看取り期をのりこえる手助けをしてあげられる人のことをいいま す。

特別なゴールや正解はありませんが、 心がけと、正しい知識を持ってとりくむことで、 最期まで看取られる人と関わりあい、 喜んでもらえる関係を築くことができます。

■看取りのドゥーラにできること

<亡くなる前> 本人だけでなく、家族にも看取り期の心構えを伝えたり、 終末期の基礎知識(どのような状態になるのかなど)を伝えたり、 話を聞いてあげることで不安を取り除いたりできます。 また、本人の希望(食べたいものや行きたい場所、会いたい人)を聞いて、 それをできる限りかなえるお手伝いができます。

<看取り時> そばにいて本人の思いを聞き取ったり、 簡単なハンドマッサージなどを通じて、 最期までコミュニケーションをとることができます。 なにもしなくても、居ることで安心されることもあります。

<亡くなった後> ご家族の身の回りのことを手伝ったり、 お話を聞くことで、 残された方やご家族のグリーフケアになります。

■誰もが誰かの看取りのドゥーラになれます

人にどのような看取りが訪れるのかは、 ひとりひとり、千差万別です。

なので、コレをしてあげればよい、 というような「マニュアル」はつくれません。

しかし、 看取りの実際を知ることと、語り合うことで、 きっと誰かの看取りをよりよくサポートしてあげられます。

そうした心構えと語り合いのために、 ワークショップという「プロセス」があります。

看取りのドゥーラワークショップでは、 前半は看取りの事例紹介(うまくいったこと、いかなかったこと)を、 後半は集まった方々との意見交換をすることで、 看取られる方のために何ができるのか? を学び、 互いに模索します。

ワークショップに参加すること自体が、 看取りのドゥーラになるプロセスです。

それが人の最期のQOLを高めることに、そして、 あなたの人生をより充実させる在り方につながると信じています。


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