こんにちは。
近藤和子です。
2020年4月に公益財団法人に認可された
「公益財団法人日本尊厳死協会」は、
1976年の創立から、
今年でなんと45周年を迎えます。
「延命治療を望まない」人たちに
リビング・ウイルの提示という方法をお伝えすることを主な目的としており、
最近の会員数は約11万人(!)を誇ります。
私も昨年は、協会創設当時からの歴史的記録や、
尊厳死をとりあげた国会答弁記録も読み返し、
かねてから有識者たちを交え熱心に議論が重ねられてきた歴史を、
ふりかえる作業に取り組ませていただきました。
尊厳死協会の特徴は設立当初から、
医師のみならず経済、作家、法律、産業界と、
多様な職種による議論が活発に行われていること。
先人たちの熱き思いに突き動かされました。
理事として、
これまでの私のknowledgeを活かせるように、
精一杯働いていみようと思います。
これまでわたしが出逢ってきた
「尊厳死を希望する親の看取り」を果たされた方々の事例を、
少しずつ動画で紹介しています。
はやくも第6回目となる、
あたらしい動画が尊厳死協会のホームページで公開開始されましたので、
ご覧いただけたら幸いです。
これからも引き続き、
尊厳死協会の活動報告も皆様にお届けしていきたいと思います。
今後とも応援、お見守りください。
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