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執筆者の写真近藤和子

つながりのマネジメント

更新日:2020年3月19日


先日、 休校中の孫たちとウォーキングに出かけ、 都内にまた新しいお気に入りコースを発見しました。 その日は恵比寿駅に集合し、 西郷公園までウォーキングして、 公園でお茶とおにぎり弁当で休憩。 おしゃべりやウィンドウショッピングも楽しみつつ、 さらにウォーキングします。 歩くことは健康にいいと、 すでに多くの専門家のお墨付きがありますので、 気分よく歩き、1万歩はすぐにクリアしてしまいます。 コロナ騒動のせいか、 若い人たちに人気のカフェも、 空席が目立ちました。 感染予防にはいいかもしれませんね。 そして、 パンケーキとコーヒーで、 中学生、高校生の孫たちと談笑していると、 時間のたつのを忘れるようです。

こんな体験、 一斉休校でもなければ実現しなかったと思います。 共働きの両親も、その子である中高生も多忙なのですから。 今、学校や会社やイベントの休止で、 出かけにくく、ストレスもたまりますね。 ただこういうときは、 会社員よりもフリーランスの方の方が、 時間のつかいかたが上手なのかもしれないと、 ふと思いました。

スケジュールが区切られていたり、 時間割を決めてもらうことの便利さというのもあり、 それが休校になる、在宅ワークになる、 となると自分で動機付けや時間管理をせざるを得なくなります。 慣れるとスムーズですが。 かくいう私も、 育児と仕事を両立しようと選択した1980年から、 ずっとフリーランス(個人事業主)です。  当時のフリーランスは今よりももっと、 珍しいワークスタイルでした。 しかし、 私には素晴らしいお手本となる人物が

何人もいらっしゃいました。 料理研究家の小林カツ代先生や、 弁護士の渥美雅子先生に、 仕事も家事も育児も生活信条(ポリシー)も丸ごと教わり、 あらゆる意味でメンターになっていただけました。 他にもたくさんの大学関係専門医師・開業医師の先生方に、 メンターになっていただきました。 実際のモデルに出会い、 体験しないとなかなか身に付きにくいことってあると思います。 今準備している、 「看取りのドゥーラ養成講座」も、 実感をもって聞けるものにして、 仕事のひとつ、あるいは考え方の参考例として、 とりいれていただけたら嬉しいです。 何歳になっても、夢や目標を持って生きたいですね。 看取りのドゥーラ養成講座の詳細は、 またあらためてお知らせいたします。 変えられないものは受け入れ、 今できることを、丁寧にやっていきましょう。 近況のご報告まで。



追伸



2020年4月11日(土)(14時~16時)

場所は、同じ会場(新宿御苑前)を予定しています。




この日は、

歯科衛生士の田島菜穂子先生に

ゲスト講師をお願いしました。 




逝き方上手になるために欠かせない

「オーラルフレイル」の予防策



をテーマに、




口腔周囲筋のケアと鍛錬法について、

おしえていただきます。



口腔周囲筋のケアとは、

聞きなれない言葉かもしれませんが、

お口の健康は全身の健康につながっています。



活舌がわるくなる、

食べこぼしてしまう、

少しむせる、



などがあれば、

初期のオーラルフレイルの兆しかもしれません。



気を付けないと、

食欲が低下したり、

誰かと一緒の食事を楽しめなくなるなど、

全身の健康や社会性の低下にもつながります。




食べる、



飲み込む、



話す、



笑う。





人にとってこんなに大切な機能をもった、

口腔周囲筋を、

みなおしてみましょう。


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