2020年5月18日、
私にとってはじめてとなるZOOMセミナー受講を体験しました。
先回ブログでご紹介させていただいた
第7回東大家族ケアフォーラム(参加費無料)、
高齢者虐待が起きている家族を理解する
~DVと児童虐待とのつながり~
東京大学大学院医学系研究科家族看護学分野
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/fn
(上別府圭子教授)家族看護学教室主催
です。
コロナ感染対策緊急事態によって急きょ、
ZOOM(オンライン)セミナーとなって開催されました。
急なことで、
主催する教室側も大変だったと思いますが、
視聴者である私のほうも不慣れゆえに、
申し込み方法からとまどい、
ZOOMへのアクセス方法や待機中もこれでよいのかと大苦戦。
それでも無事にセミナーを体験し終わると、大満足。
これは新しい知識を知るためのセミナーとしてはぴったりのメディアだ!
と納得しました。
私が感じた、
ZOOMセミナーならではのメリットは、
とにかく「距離感」が近いことです。
パワポの資料が見やすいですし
(これが会場だと、場所によって見えやすい、見えにくいなどの差があります)、
講演者等の声もはっきり、明瞭に聞き取れるので、
ときにはまるで私にダイレクトに語りかけてくれるような感覚でした。
おかげで主催者の挨拶も、
司式の方、講演後の座長(上別府教授)の締めの言葉も、
とてもいきいきと感じられました。
もともとは会場開催を予定しており、
今回は急きょのZOOMセミナーだったにもかかわらず、
なんと80名をこえる、医療・介護・保健・政財界など多職種の方々のご参加を得られたそうです。
それから、実施後すぐに「アンケート依頼」が届いたので気がついたのですが、
なるほどZOOMならアンケートのお願いにも、
その回収にも、手間が少ないですよね。
紙のプリントを準備して、回収して、集計して、
というご苦労を経験してこられた方なら、
このシステムの有難さがすぐにわかるはず。
セミナー開催といえば会場の手配から、
準備、チラシ、問い合わせ対応、当日準備にあと片付け・・・
などの作業が常識でした。
ZOOMでももちろん大変なご苦労があることは想像に難くありませんが、
主催者にも参加者にも、便利な側面が多くあります。
自宅、勤務先など国内外を問わず居ながらにして参加できることは、
知識伝達のための方法として非常に優れていますね。
当日の講義内容のサマリー及びまとめは
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/fn
(上別府圭子教授)家族看護学教室HPにて案内されます。
ぜひご覧になってみてください。
追伸
ZOOMの前で、
「何を着たらいいか」などと思案しましたが、
カメラをオフにすれば気づかいは無用と知り、
しばし呆気にとられました。
スッピンでも、普段着でも、
極端な話パジャマでもセミナーが受講できるんだ。
いいことかどうか少々疑問ですが。
これでは洋服も化粧品も服も売れなくなるわけですね!
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