皆さんこんにちは。
近藤和子です。
尊厳死協会のホームページに、
私の新しい動画がアップされました。
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「尊厳死を望む親の看取り⑧」
さよならのあるお別れ
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動画内でもご案内していますが、
今回で一区切りにします、という内容です。
つまり、
これまで発信してきた「尊厳死を希望する親の看取り」というテーマは、
関東支部 副支部長の田村幸代さんにバトンタッチします。
そして次回からは新しいテーマで、
また動画制作に取り組みたいと思っています。
■誕生日に想う在宅医療の理想
さて、
いよいよ6月が近づいてまいりました。
今年もはや半年が過ぎようとしています。
そして6月1日は私の誕生日。
2021年の今年は74歳を迎えます。
団塊世代が全員75歳以上となる、
「2025年問題」のまさに当事者となる私たち。
コロナ禍もあり、
何かあったときは病院ではなく、
自宅またはできるだけアットホームな環境で最期まで過ごしたいと望む、
いわゆる「在宅医療」を希望する方々が多くいらっしゃいます。
私も「生き方上手」に、
そして「逝き方上手」になりたいひとりです。
在宅医療という選択肢をもつには、
「訪問してくれる医師」
特に、
「在宅医療をサポートしている医師」
との出会いが望まれます。
とはいえ、
まだまだ訪問診療のできる医療機関がどこにあるのかをご存知ない方も多いと思います。
もっと、訪問診療してくれる医師、在宅医療をサポートしてくれる医師、
それも、無理な延命治療ではなく、
最終的には「尊厳死を希望する在宅看取りを支持してくれる医師」
の情報が身近になればスムーズではないでしょうか?
みんなのMITORI研究会としても、
在宅医療や在宅看取りがより身近な選択肢となる社会を目指して、
ご案内していきたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。
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