2022年の新年
あけましておめでとうございます。
1月5日からお仕事はじめの方も多いのではないでしょうか。
昨年スタートした
「小さな灯台プロジェクト」(意思決定支援情報サイト)ですが、
当初のお約束通り、
「看取りのエピソード」を随時追加してまいります。
早速、
今週は以下のタイトルの、
看取りのエピソードを追加しました。
① 冷蔵庫に文書の紙を貼ってアピールしていました。
②「見殺しになるようなことは避けたい」という言葉に・・。
③「どうしても病院に行きたくない」という母の言葉に医師は・・。
④ 救急車での対処、そして最期の選択へ
⑤ 「私、パッと死ぬから。見ててね!」
です。
これからも、継続的に情報を追加して、
ご覧いただく皆さまと共に成長するサイトを目指します。
すでにご覧になったという方も、
ぜひ定期的に「小さな灯台プロジェクト」のサイトを
ご覧いただければ幸いです。
ご遺族アンケートを通じていただくエピソードは、
すべてがリアルな実体験であり、だからこそ、
看取りを体験した方の真実と個性にあふれています。
個性があるということは、必ず、違う立場や考えの人がいるということです。
あなたも、この考え方はちがうな、とか、正確ではないな、と感じられることがあるかもしれません。
ただ、わたしたちはあえてそれらを加工せずに、
できるだけ、ありのまま伝えることにしています。
人の考え方、感じ方は多様であるのが自然だし、だからこそ多くを学べます。
そしてご遺族おひとり、おひとりの、
その時の気持ち(感情)をまるごと大切にうけとめたいからです。
ありのままをうけとめたら、
まさしく小さな灯台の明かりをイメージしながら、
おひとり、おひとりの、その時々の感情に向きあいながら、
協会からの応答をコメントさせていただいています。
今年も、”小さな灯台”のたくさんの対話の数々の中から、
「尊厳死を希望する親の看取り」を果たすにはどうしたらいいか?
迷う方に寄り添えるプロジェクトでありたいと思います。
新年のごあいさつに代えて。
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