2020年1月11日は、
看取りカフェの新年会をしました。
あらためて一年間の計画を発表。
2015年にこの会をスタートさせてから、
これまでの5年間サポートしてくださった方々との集まりです。
なぜ私がこのテーマをライフワークとしてきたかや、
坂元正一 元東京大学医学部産婦人科学名誉教授、
小林 登 元東京大学医学部小児科学名誉教授
といった先生方から授かった薫陶のエピソードも交えて、
いろいろとお話させていただきました。
プロが体験を重ねて直感を磨くこと、
直感を大事にひとつの職業をまっとうしていくこと。
そんなテーマで楽しい時間を過ごしました。
人が集い、語り合うことには
やはり大きな力があるものです。
いよいよ今月からはじまる、
看取りのドゥーラ ワークショップも、
語り合い重点をおいています。 看取りの経験や悩みを自由に話すことは、
看取りを振り返るためにも、
今後の看取りの参考にするのにも有効です。 語り合いの場があれば、
話すことでみえてくることもありますし、
話を聞くことでより認識が深まるかもしれません。 死をタブーにしない生き方、
死をタブーにしない介護や看護の在り方が
少しでもひろまることを願っています。 2020年1月24日からはじまる、
是非、お越しください!
■ご案内
誰もが誰かの看取りのドゥーラになれます
人にどのような看取りが訪れるのかは、ひとりひとり、千差万別です。なので、コレをして
あげればよい、というような「マニュアル」はつくれません。しかし、看取りの実際を知る
ことと、語り合うことで、きっと誰かの看取りをよりよくサポートしてあげられます。そう
した心構えと語り合いのために、ワークショップという「プロセス」があります。
看取りのドゥーラワークショップでは、前半は看取りの事例紹介( うまくいったこと、いかなかったこと) を、後半は集まった方々との意見交換をすることで、看取られる方のために何ができるのか? を学び、互いに模索します。
ワークショップに参加すること自体が、看取りのドゥーラになるプロセスです。それが人の
最期のQ O L を高めることに、そして、あなたの人生をより充実させる在り方につながると信じています。
ホームページからご予約のうえご参加ください。
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