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  • 執筆者の写真近藤和子

読売新聞オンラインのコラム記事「安心コンパス」に取り上げていただきました






こんにちは。

近藤和子です。




私がリーダーとなってとりくんでいる、

小さな灯台プロジェクトのサイトが、

読売新聞オンラインのコラムでご紹介いただけました。



2022年1月20日 読売新聞オンライン


「安心コンパス」というコラム欄です。



記事を執筆しておられるのは

読売新聞東京本社編集委員、社会保障部長の、

猪熊律子(いのくま・りつこ)氏です。



こちらのコラムにて、



”人生は1回きり・・・「小さな灯台」から「生き・逝く」を考える”



というタイトルで、



「どうしたら後悔せず、

満足のいくものにできるかと頭を悩ませる向きに、

一つのヒントとなるようなウェブサイトが登場した」


と、

公益財団法人日本尊厳死協会の活動とあわせて、

小さな灯台プロジェクトのサイトをご紹介くださいました。




執筆者の猪熊律子氏は、

著書に「# 社会保障、はじめました。」(SCICUS、2018年)、

「ボクはやっと認知症のことがわかった」(共著、KADOKAWA、2019年)などがあり、


少子高齢化や医療分野についても、

長く取材をされてきた方です。



格調高いコラムに取り上げていただけてとても嬉しく、

そしてあたらためて身の引き締まる思いがします。




はやくも2022年。



私たち団塊世代が、

いよいよ、

75歳の「後期高齢者」に続々と仲間入りしていきます。




今朝の南日本新聞(鹿児島)の”ひろば”欄に

「無職74歳」と記載された江川健一さんによる投稿がありました。




「団塊の全員が後期高齢者になれば、

医療や介護、年金などさまざまな分野に影響を与えるとして

2025年問題とまで言われるようになった。

とはいえ、まだ75歳。やりたいことはたくさんある。

1年でもながく健康でいられるようにこころがけ、

社会保障費にも迷惑かけない努力をしよう。

自分にもできることがあると考え、

人の役に立つことをやっていきたい。」


(南日本新聞 2020年1月21日「ひろば」より引用) 




とあります。




「社会問題」とくくられてしまうある種の危機感と、

まだ「やりたいこと」があるというご自身の意欲とがまじりあって、

複雑な気持ちになること、




私を含めて、

きっと多くの団塊世代の皆さんも、

共感されるところがあると思います。




私はきっと今ほど、幅広い世代間で、

リアルな情報の受け渡しが必要な時代はないと思っています。



情報の量は飛躍的に増えたけれど、

必要なこと、大事なことをひろいあげる時間は、

逆に減っている気がするからです。




ぜひ質の高い情報に目を向け、

世の中を見渡して、

全ての世代が「安心」できる世の中になるよう、

微力を尽くしたいものです。




これからも幅広い世代から提供いただいた「生の声」をお届けする、

日本尊厳死協会の「小さな灯台プロジェクト」を、

一生懸命育てていきます。




「安心コンパス」とあわせて、

ぜひ参考にしていただけますように。




最後までお読みいただき、

ありがとうございました。




---



小さな灯台プロジェクトのサイトが紹介された、

読売新聞オンライン「安心コンパス」の最新コラム




「一人ひとりに大きく問われる時代となったものの、人生は、生きるのも、逝くのも1回きり。どうしたら後悔せず、満足のいくものにできるかと頭を悩ませる向きに、一つのヒントとなるようなウェブサイトが登場した。公益財団法人「日本尊厳死協会」が昨年12月から始めた「小さな灯台プロジェクト」と名付けられたサイトだ。」

(読売新聞オンライン「安心コンパス」記事より引用)




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