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近藤和子

大切なひとを看取るということ


Bouncing Light Balls

介護家族のための“死の準備”教材

マザーリング&ライフマネジメント研究所編

「大切なひとを看取るということ」を参照してください。 平成25年から、介護施設の職員さんたちを中心に、,看取りへの不安をヒア リングするうちに、ご家族への説明をするのに、適切なガイド資料が必要なのだ なと思うようになりました。 そこで、内外の文献を検索し、

とにかく、わかりやすく親身な立場で説明することを心がけて、

パンフレットにしてみました。

主要な文献はエンドオブライフ・ケア(医学書院編集:K. K. キューブラ/P. H. ベリー/ D. E. ハイドリッヒ/監訳:鳥羽研二)を中心にしました。 私がいつも、心がけているのは、看護・医療の専門分野には、私たちの暮らしに とても役立つ、研究論文や書籍がたくさんあります。

でも、社会の中で、医療とは無関係に暮らしている人々も多いもの。

そのような普通の人々に、タイムリーに、簡単に、

できるだけ、親身に、そしてほんの少し”おしゃれゴコロ”を大切にしながら、

情報提供したい、ということ。 その時々、家族の中の母親の気持になって、その視点で、社会を観た時、皆さんの目の代わり耳の代わりになって、本来なら、皆さんおひとりおひとりが確認しようと思えば、簡単にできることなんだけど、ちょっと忙しいからね~。

なので、その代わりに、私が口当たり良く、

加工してお届けしてみようかな?と。 いつも、そんなスタンスでいます。

育児情報もそうでした。 更年期情報も、介護情報も。 そして今、

看取りに関しても、いろいろな方面の視点から、

『あの時、これを知っていたから、助かった!』と思っていただける家族を増やしたい。

”家族看護学”が東大で成立した平成2年(1992年)から、

当時の杉下知子教授から薫陶いただいて以来、守っているスタンスです。 『死期の症状の家族への説明』のパンフレットは、

今、私が出会っている介護職の方、在宅介護を実践してるご家族の方、

訪問診療や訪問看護を担当している専門職の仲間に、配布していて、

助かった、役に立つと好評をいただいています。 なので、

もしあたにもお役にたてそうでしたら、

どうぞ、ダウンロードしてご活用ください。

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