4月1日、今日から新年度の始まりです。 何事も”新”という言葉はいいですね。
みんなのMITORI研究会 では ”看取り・新時代” を切り開くために
昨年は 在宅医療の勉強会を全6回実行しました。 その後、折よく2016年6月に出版された
”日本で老いて死ぬということ” 朝日新聞 迫る2025年ショック取材班朝日新聞出版 )の読書会を重ねてきました。
先行きに明るくなる情報を得ようと、
名付けて『明るい読書会』読書会メンバーは5人。
語り合いながら、この本の情報はもっと、
広く多くの仲間とシェアしたいと思いました。
そこで、この本の著者である佐藤陽氏にお願いして、
講演会企画を立ち上げましたので
ご案内いたします。
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「日本で老いて死ぬということ」講演会
日時:2017年5月20日土曜日
第一部 13:00より(講師 朝日新聞記者 佐藤陽氏)
第二部 14:15より(講師 建築家 渡邉健介氏)
(開場12:30)
場所:東京大学本郷キャンパス内
医・総合中央館(図書館)333号室
東京都文京区本郷7-3-1
参加費:1,500円(当日支払)
お席に限りがございますので
専用フォームからどうぞご予約ください。
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私たち団塊世代が
(1947年~1949年の3年間に800万人が産まれました。現在の出生約100万人とされています。)今年、いよいよ70歳を迎えます。
いわゆる2025年問題とされる団塊世代が75歳を迎えるまで、あと5年。
その5年間に、何とか、”幸せな最期と看取りの文化” への処方箋を描いてみたいものです。 今回は、私たち”どこで死ねばいいのでしょうか? 家で死ねますか?病院ですか? 施設ですか? 現状はどうなのでしょう。
日本の現状を広く取材された佐藤陽氏のお話しを伺い、私たちひとり、ひとりが素朴に、素直に、しっかりとしたイメージを湧かせ、このテーマに向き合える機会にしていただけたら幸いです。 さらに、私たち読書会メンバーの中で、毎回話題になったこと。
自分も快適で安心でき、家族にも負担が少ないどころか、安心と、看取り後のグリーフケアの仲間にも恵まれるような、何か、そんな環境が必要だよね、という思いがどんどん、ふくらみました。
そこで、第2部は 建築家として様々な医療・施設・等の環境提案をお持ちの渡邉健介氏をお招きし、より具体的なご提案をしていただきます。
自宅でもなく、病院でも、施設でもない、何か、私たちの看取りに必要な環境とは? を、皆さんとともに考えてみたいと思います。
読書会メンバーの希望も渡辺氏に伝えてあります。
まずは聴いてみてください。
あらかじめ、この図書を購読してきていただけませんか? そうすれば、より 佐藤陽氏のお話しが深く理解できるでしょう。 あらかじめ、ご自宅で看取られることをイメージしてきていただけませんか? すでに、身近に看取る体験をされた方のお話しを見聞きしてきていただけませんか? そうすればより、渡邉健介氏のご提案が切実に響くことでしょう。 会場のお席は100名分用意しました。
顔の見えるセッションが可能な人数です。
100人集まれば、文殊の知恵が・・・
何か、ここから具体案も行動も、生まれてくるような気がしています。
そんな期待をこめて 2017年5月20日(土)の午後、文京区・本郷の東大病院の目の前。 医学部図書館の3階、333号室で、
あなたのご参加をお待ちしています。
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「日本で老いて死ぬということ」講演会
日時:2017年5月20日土曜日
第一部 13:00より(講師 朝日新聞記者 佐藤陽氏)
第二部 14:15より(講師 建築家 渡邉健介氏)
(開場12:30)
場所:東京大学本郷キャンパス内
医・総合中央館(図書館)333号室
東京都文京区本郷7-3-1
参加費:1,500円(当日支払)
お席に限りがございますので
専用フォームからどうぞご予約ください。
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