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近藤和子

5月20日≪日本で老いて死ぬということ≫講演会へのアクセスについて


2017年5月20日の講演会の会場、 本郷キャンパス内にある医学部総合図書館は 東京大学附属病院の建物の道路を挟んだ目の前にあります。

その医学部総合図書館の3階にある333号室が会場です。

当日は赤門入口よりも、 東大病院への通用口ともいうべき“龍岡門”からの利用が便利ですよ。

当日はちょうど、 恒例の東大の大学祭“5月祭”の初日です。 https://gogatsusai.jp/90/visitor/index.html

講演会は後期高齢期がテーマですが、 大学のキャンパスで、 人生の最盛期の若い学生さんたちの大学祭に寄せる活気にも触れられます。

それに満開のつつじの花も見頃です。

さらにこの医学部図書館の1階から地下一階には、 “健康と医学の博物館”もあります。

ちょうど、 第11回企画展“縁の下で身体を支える腎臓”=生体恒常性の不思議 http://mhm.m.u-tokyo.ac.jp/exhibition011.html が、会期を6月30日まで延長して開催しています。

常設展には“近代から現代への医学の歩み”医学部と附属病院の150年 の展示もあります。

さらに、もう少し、お時間とお気持ちの余裕のある方は、 目の前の医学部附属病院にもぜひ立ち寄ってみてください。

病棟の中にはさすがに入れませんが、 1階の外来スペースは出入りできます。

ドトールやローソン、タリーズコーヒーショップもあり、 いわゆる病院の売店の品ぞろえも、結構おしゃれですよ。

外来棟と入院棟の中心に配置された中庭も

心地よいカフェスペースになっていて、 ティータイムを楽しめます。

青いエプロンを身に着けたガイド・ボランティアさんにも、

着目してみてください。 きっと、フレンドリーな応対に驚いていただけるのでは。

何しろ、 全国の大学病院の中で真っ先に(2006年~)接遇向上センターが創設され、 医療接遇の向上に努めているモデル病院でもあります。

みんなのMITORI研究会のメンバーのお一人が、

ビジネス人生の中では、体のことを知る機会も関心すらなかった。 病気してつくづく、医師の説明がわかるくらいには、 医学・医療の事に関心を持って、見たり聞いたりしておけば良かったと思った

とおっしゃっていました。

同じ想いの方々も多いのでは?

みんなのMITORI研究会でも、 おりおりに、医療者に直接出会い、 見たり、聞いたりできる機会を企画していきたいと思います。

関連の皆様の御指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。

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