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昨日（2017年10月30日昼）、
ケア職のための会席マナーセミナー ケアする人をケアする《薬膳の会席料理in椿山荘》を
開催しましたのでご報告です。
秋の薬膳料理を味わいつつ、
気軽に会席作法を学べるというコンセプトでしたが、
けっしてかたくるしい講義などではありません。
美味しいお食事に加え、
参加者同士歓談しながら、
薬膳食の知恵や、日本古来の会席作法について、
ときおりホテルの方の説明をいれていただくという、
まるでちいさな修学旅行のようなひとときでした。
椿山荘を運営する藤田観光グループの
ホスピタリティマインドは
「家族のような思いやりとさりげない気配りで、
思いがけないうれしさを感じていただけるおもてなしをすること」
そのサービスコンセプトは
「いつもありがとうの一番近くに」というものです。
これは、私たちケア職（医療・介護・看護等）が目指す、
「優しい思いやりのあるケア」とも通じている気がします。
会席作法にふれながら、
何かのご縁であつまったケア職のみなさまと交流できる、
すばらしい時間でした！
ご参加の方からも、
「昨日はとても良いお集まりの会に参加させていただき、
厚く御礼申し上げます。
お陰様で、医療・介護関係のお仕事に長年携わってこられた方々の
貴重なお話をコンパクトに拝聴することができ、
大変勉強になりました。」
「昨日はお誘いも有難うございました。
場所、時間、そして、皆様方の志、
貴重な体験となりました。
私自身、自分の仕事、役割を改めて再認識しました。
気付きを有難うございます。」
「素敵な会でしたね。 椿山荘も久しぶりでした。 豊かに「みとり」事業が展開していきますように・・・。」
などなど、
嬉しいご感想を頂戴しました。
またこうした食事会を企画したいと思っています。
