内覧会に行って来ました
・理事長の山田義剛氏ご夫妻
三鷹に新しく開設される、
多世代コミュニティホーム「ふぁみりあ」の内覧会に行ってきました。
①グループホーム ②看護小規模多機能型居宅介護 ③訪問看護ステーション ④保育園 ⑤地域交流室
を併設した複合施設は全国的にもまだ少ないということで、
興味津々で見学しました。
園児とお年寄りが同じフロアで♪
1Fには保育園と看護小規模多機能の通いエリアがありました。
お年寄りにとっては、園児のかわいい声が聞こえる空間は元気をもらえそうです。保育園は、スタッフのお子さまも地域のお子さまも利用できるそうで、小さいお子さまのいるスタッフも安心して働くことができそうです。
・保育園
・通いエリア
三鷹市初の「看護小規模多機能型居宅介護」
ここは 三鷹市初の「看護小規模多機能型居宅介護」ということで、
注目されているようです!
(看護が頭についている点が注目で、この名称はH27年度から使われています。)
「看護小規模多機能型居宅介護」は
「訪問看護」と「小規模多機能型居宅介護」をあわせた
「複合型サービス」。
H24年度に創設されたサービスで、
あまり聞いたことがありません。
厚生労働省のHPを見たところ、
東京都全体でこのサービスを提供しているのは、僅か21事業所のみでした(平成29年3月末)。
通ったり、来てもらったりしながら、家族が疲れを感じたときなどは「宿泊」もできる…こんな臨機応変なことができるサービスはありがたいです。
さらに、医療管理もしてもらえる点が、とても心強いです。
地域交流室
2Fには「地域交流室」という日当たりのよい広めのスペースがありました。
予約をすれば、地域の方が利用できます。
地域の方に親しまれる場所にしたいという想いが伝わります!
オープンは3月1日予定!
事業所のオープンはこの3月1日予定。
現在は利用者のお問合せや見学受け付け中のようです。地域密着型サービスなので、三鷹市民しか利用できないそうなのですが・・・。
職員も募集中とのこと。
ご興味ありましたら、ホームページをご覧ください。 http://www.mitaka-fukushikai.jp/
案内してくださったスタッフの皆さまが、とても明るく、「これから私たちも一緒に成長していきたいと思っています!」と話してくださったのが印象的でした(^^♪
「初」というのは、手探りの不安もあることと思いますが、「地域を大きな家族としてとらえ、多世代にひらかれた複合的な福祉の拠点づくりを目指したい」という理想を掲げ、進んでおられる理事長ご夫婦に、心からのエールを送りたいと思います。