2017年が暮れようとしています。
みんなのMITORI研究会代表の近藤和子です。
ふりかえると今年は来年に向けて、
新たな展開を迎える進展の歳となりました。
①11月に第8回目の看取り新時代(在宅医療の勉強会)を実施し、
報告がまとまり、
勇美財団に報告書の提出も完了しました。
②本年7月に、
一般財団法人日本尊厳死協会の理事に就任しました。
リビングウィルのさらなる啓発活動に
これからは一般財団法人日本尊厳死協会の一員としても、
取り組みます。
③40年つづけてきたエモーショナルサポートの普及啓発、
≪優しさの贈り物=マザーリング≫の活動の発露として、
株式会社ダスキンのシニアケア、 ホームインステッド事業部の顧問に就任しました。
主に、こちらでの企業研修を通じて、
エモーショナルサポートの実績と理念が、
昇華できそうです。
この「ホームインステッド」という事業は
一般的な家事代行サービスを超えた画期的なものです。
介護が必要になった段階から、
利用者のご希望に応じて、寄り添い、傾聴して、 言葉にならないご高齢者の想いを汲み取り、
形にしていける素晴らしい可能性を秘めたサービスです。
今年も、来年もまた皆様に
良きご報告ができるように
精いっぱい看護の役割を果たして参りたいと思います。
無事に元気に、
新しい年明けを迎えられるますようにとお祈りしつつ、 心からの感謝をこめて。
《本年も身内を亡くしましたので、
年始のご挨拶を失礼させていただきます。》
近藤和子