尊厳死協会さんのイベント・講演会のご案内です。
2018年6月23日(土)
第7回日本リビングウィル研究会
が開催されます。
テーマは「終末期鎮静」。
今、わたしたち「みんなのMITORI研究会」では、
毎月1回、尊厳死協会出版の≪新・私が決める尊厳死 「不治かつ末期」の具体的提案≫という図書で、 「明るい読書会」
を実施しています。
”一体、延命治療はしないで、
と言える最期って?どんな状態を言うのだろう” 不治かつ末期とは?どういう状態なの?”
という素朴な疑問をもとに、
今月の読書会は5月26日(土)午後1時 今月のテーマは 41p~58p(回復不能・遷延性意識障害)
についてです。
終末期になるということはどういうこと?
という疑問の次は、痛くなく、苦痛を緩和してくれるって、ほんと?
どうやって?
という疑問なんです。
その疑問に応えてくれる、大事なテーマで
日本尊厳死協会主催の研究会が開催されますので、
ご案内します。
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【日 時】2018年6月23日(土)午後1時~4時半
【会 場】東京大学伊藤国際学術研究センター(地下2F) 伊藤謝恩ホール( 東大構内、赤門横、東京都文京区本郷7- 3-1) 【定 員】400人(事前申し込みは不要)、無料
【スケジュール】 ○コーディネーター 満岡 聰(医師、日本尊厳死協会理事、満岡内科クリニック)
第1 部 鎮静についての説明と症例紹介 鎮静の定義・方法論・適応
第2部 パネルディスカッション 患者が希望する「眠るように亡くなりたい」とはどういうことか、「耐え難い痛み」は、どう測定するのかなど、具体的に語り合って いただきます。
登壇者 山崎章郎さん(医師、ケアタウン小平) 森田達也さん(医師、聖隷三方原病院 緩和支持治療科) 会田薫子さん(東京大学大学院特任教授 上廣死生学応用倫理講座) 中野貞彦さん(がん遺族会 青空の会) 長尾和宏(医師、日本尊厳死協会副理事長、長尾クリニック)
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どなたでも参加になれます。
会場はみんなのMITORI研究会の仲間にはすでにお馴染みの 東京大学伊藤国際学術センター 伊藤謝恩ホールです。